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TISとインテックがプラットフォーム事業の強化へ、事業戦略推進組織の設立やブランド統合などを実施

 TIS株式会社と株式会社インテックは1日、クラウド、セキュリティ、データセンター、ネットワークなどのプラットフォーム事業において、ビジネス強化を目的とした施策を実施すると発表した。

 具体的には、プラットフォーム事業の強化を図るため、TIS、インテック両社の社員で構成された事業戦略推進組織をTIS内に設置。「投資戦略」「販売戦略」「人材戦略」の3つの軸で戦略を推進する。また、グループ各社と連携しながら事業の最適化を実施し、効率的かつスピード感を持った事業運営を実現するという。

 加えて、両社のデータセンター、ネットワークおよび自社クラウドなどのプラットフォームサービスを「EINS WAVE(アインスウェーブ)」のブランドに統合する。こうして、サービスにグループとしての統一性を持たせることで、認知度向上と競争力強化を図るとした。なお、ブランディングやプロモーション活動はTIS、インテック共同で推進するが、サービス自体の運営は引き続き各社にて行うとのことだ。

ブランド統合後のサービスマップ(概略)