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NHNテコラス、AWS活用支援サービス「C-Chorus」で教育・公共機関向け新メニューを提供へ

 NHNテコラス株式会社は9月30日、Amazon Web Services(AWS)の活用支援サービス「C-Chorus(シー コーラス)」において、教育・公共機関向け導入支援を強化すると発表した。

 C-Chorusは、AWSの利活用利用を総合的に支援するサービス。請求代行やマネージドサービス、監視・自動復旧、導入・移行支援、Webアプリケーションの脆弱性診断など、AWS活用にかかわるさまざまなサービスを提供している。

 今回は新たに、AWSを定額で利用できるチケットプランを教育・公共機関向けのメニューとして追加することが発表された。

 このチケットプランでは、AWSを利用する際に日本円・銀行振り込みでの決済に対応。また1チケットあたり10万円の定額前払いチケット(有効期間:チケット発行月から13カ月間)を必要な分だけ購入できることから、AWSの利用に際して、事前にある程度のバッファをとった計画を立案できるという。

 さらに、事前に日本円での支払いができるため、年間を通して為替の変動を心配する必要がないほか、通常のC-Chorus リセールサービスと同様に、初期手続きの費用や、契約代行の手数料は一切かからないとのこと。

 加えて、AWSのビジネスサポート相当のサポートサービスを無料で利用できるため、AWSの利用開始後も、常に適切なサポートを受けられるとアピールしている。

 なお、新プランは2019年中に提供開始する予定。