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興安計装、エフセキュア製品を利用したマネージドEDRサービス

 興安計装株式会社は3日、「Owlookセキュリティマネジメントサービス」のラインアップに、エフセキュア株式会社のEDR製品「F-Secure Rapid Detection&Response」を活用した「マネージドEDR」を追加すると発表した。最小20台から利用できる。

 「マネージドEDR」は、「検知」+「通知」+「推奨対処の提示」の一連の流れをサービスとして提供する、中小企業向けのEDRサービス。エフセキュアの軽量な侵入検知センサーをエンドユーザーのITインフラ全体に導入し、興安計装の「Owlookオペレーションセンタ」が、未知のサイバー攻撃を24時間365日体制で監視してくれる。

 その中で発生したイベントが異常と判断された場合は、その情報をエンドユーザーに通知し、推奨対処方法を提供。また場合によっては、脅威を封じ込めるために、遠隔から端末の隔離や隔離の解除を実施するとした。興安計装では、エンドユーザー側で「隔離の解除」が必要な機械検知と違い、24時間365日有人体制で対応するため、業務への影響を少なくできる点が特長としている。