Arcserve Japan、バックアップアプライアンスの廉価版モデル「Arcserve UDP 8100」

　arcserve Japan合同会社（以下、Arcserve Japan）は15日、バックアップアプライアンス「Arcserve UDP 8000シリーズ」のラインアップに、新モデルとなる「Arcserve UDP 8100 Appliance（以下、Arcserve UDP 8100）」を追加し、受注を開始した。

　Arcserve UDP 8000シリーズは、イメージバックアップソフトウェア「Arcserve Unified Data Protection（以下、Arcserve UDP）」がプリインストールされた、バックアップ専用サーバー。

　新たに販売するArcserve UDP 8100 は、4TBのバックアップ容量を確保した廉価版モデル。小規模のバックアップ環境でも手軽に利用でき、既存のArcserve UDP 8000シリーズと同様に、保護対象となるサーバー／PCの台数には制限がないため、対象マシン台数が増加しても追加ライセンス不要で利用できる。

　Arcserve UDP 8100の価格は280万円（税抜）。OSはWindows Server 2016 Standard Edition。ストレージはHDDが4TB SAS×2（RAID 1）、重複排除用のSSDが240GB。CUPはXeon E5-2620 v4。メモリは32GB。