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Arcserve Japan、バックアップアプライアンスの大容量モデル「Arcserve UDP 8400/8420」を発表

 arcserve Japan合同会社(以下、Arcserve Japan)は23日、バックアップアプライアンス「Arcserve UDP 8000」シリーズの新モデルとして、容量40TBモデルの「Arcserve UDP 8400 Appliance」と、容量80TBモデルの「Arcserve UDP 8420 Appliance」の2機種をラインアップに追加したと発表した。新モデルは2月1日に受注開始する。

 Arcserve UDP 8000 シリーズは、イメージバックアップソフトウェア「Arcserve Unified Data Protection(Arcserve UDP)」がプリインストールされた、バックアップ専用サーバー。最適化されたハードウェアでバックアップ・リカバリーを簡単に実現でき、ソフトウェアとハードウェアのサポートが一本化されているため、障害の際にも迅速に対応ができる。

 Arcserve Japanでは、顧客からのさらなる大容量バックアップへの要望を受け、従来の12TB/24TBモデルに加え、新たな大容量モデルを提供。Arcserve UDP 8400/8420は、2Uの筐体に12本のHDDを搭載し、それぞれ40TB/80TBのバックアップ容量を確保する。既存のArcserve UDP 8000シリーズと同様、保護対象となるサーバー/PCの台数には制限がなく、対象マシン台数が増加しても追加ライセンス費用不要で利用できる。

 製品の価格(税別)は、Arcserve UDP 8400 Appliance(RAID6、40TBモデル)が1200万円、Arcserve UDP 8420 Appliance(RAID6、80TBモデル)が2200万円。