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Arcserve Japan、バックアップソフトの新バージョン「Arcserve Backup 18.0」

 arcserve Japan合同会社(以下、Arcserve Japan)は1日、バックアップソフトウェアの新バージョン「Arcserve Backup 18.0」を発表した。出荷開始は4月4日。価格は15万円(税別)から。

 Arcserve Backup 18.0は、Windows Server 2019や、VMware vSphere 6.7 & 6.7 Update1、Microsoft SQL Server 2017、Microsoft Exchange Server 2019といった最新のOSやプラットフォームに対応。セキュリティ脆弱性への対応も強化し、TLS 1.2を使用しているSQL ServerやvSphere環境をサポートすることで、安全な通信と情報盗難のリスクを低減できるようになった。

 また、Arcserve UDPの次期バージョンであるv7との連携強化も予定。この機能強化により、Arcserve UDPの復旧ポイントのテープ保管をフルイメージから増分のサイズで実施できるようになり、テープ使用量の削減と処理時間の短縮を実現する。