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arcserve Japan、最新プラットフォームに対応したバックアップソフト「Arcserve Backup 19.0」

 arcserve Japan合同会社は、バックアップソフトウェア「Arcserve Backup」の新版「同 19.0」を、4月18日より出荷開始すると発表した。なお、受注は4月13日より開始する。価格は15万円(税別)から。

 Arcserve Backupは、小規模から大規模まで、多様な環境のバックアップ/リカバリが可能なソフトウェア。バックアップデータのクラウドへの直接転送やデータ重複排除、仮想環境対応、アプリケーションのオンライン保護、などさまざまな特徴を備えている。

 今回の新版では、Windows Server 2022、VMware vSphere 7.0 Update3といった最新プラットフォームに対応したほか、デフォルトデータベースがSQL Server 2019 Expressに変更された。また、Open SSLやApache Log4jのアップグレードにより、セキュリティの強化を行っている。

 さらにテープ装置として、2020年9月に仕様が発表されたLTO-9に対応。Windows Server 2022上でArcserve Backupとイメージバックアップソフトウェア「Arcserve UDP(Unified Data Protection)」の連携が可能となっている。