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タブレット向け授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」新版、動画機能や模範解答の提示機能を搭載

 株式会社MetaMoJiは、タブレット端末向けリアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」の新版を、4月1日より提供開始すると発表した。

 MetaMoJi ClassRoomは、子どもの成長や授業内容にあわせ、シンプルなノート機能から、高度な協働学習まで幅広く柔軟に対応できるリアルタイム授業支援アプリで、小学生低学年から中高生まで、タブレットを活用したアクティブラーニングを支援できるという。

 今回の新版では、ユーザーからの要望が多かったという、動画を挿入できる機能を追加。先生が生徒に模範解答を示せる機能も追加され、主体的・対話的で深い学びの実践を支援するとした。

動画の挿入に対応

 さらに、ユーザーインターフェイスを改善して使い勝手を向上させたほか、モニタリング時に生徒名を隠せる機能の拡張、職員会議などで先生が個別のメモをとれる機能の追加などを行っている。

 なおMetaMoJi ClassRoomでは、MetaMoJiクラウドを利用する「クラウド版」と、学校内にサーバーを設置する「オンプレミス版」の2種類をラインアップしているが、今回はクラウド版において、初期導入費用の無料化、1ライセンスあたりのデータストレージを20GBから100GBに増量、といった変更が行われている。価格は、クラウド版が1ライセンスあたり年額4800円(税別)、オンプレミス版が個別見積もり。