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NTT西日本とNTTスマートコネクトの閉域マルチクラウド接続サービス、GCPとの接続に対応

 西日本電信電話株式会社(NTT西日本)とエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(NTTスマートコネクト)は21日、パブリッククラウド接続ソリューションの1ラインアップとして提供されている閉域マルチクラウド接続サービス「クラウド クロス コネクト」において、Google Cloud Platform(GCP)との接続プランを追加すると発表した。また、閉域接続の設定を代行するオプション「ゲートウェイ設定代行」も新たに提供する。

 クラウド クロス コネクトは、NTTスマートコネクトが提供しているパブリッククラウド接続サービスで、同社のハウジングサービス/クラウドサービスや、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azureといったクラウド事業者のクラウドサービス、ユーザー企業のネットワークを接続し、インターネットを介さないセキュアな閉域環境でクラウドサービスを利用することができる。

 今回提供するGCP接続プランでは、1Gbpsベストエフォートの共用型と、10Mbpsから1Gbpsの帯域確保型(15種類)を用意しており、利用用途に応じて最適なGCP接続環境を提供するとした。

 また、GCP 大阪接続点の1つと同一データセンター内で直接接続しているため、NTT西日本の閉域ネットワークサービスと組み合わせることにより、オンプレミスからの低遅延な接続が可能になるとのこと。

 価格(税別)は、共用型が月額6万4000円、帯域確保型が10Mbpsで4万1000円から。いずれも1万円の初期費用がかかる。また、閉域ネットワークサービスやGCPの料金も別途必要。

 一方のゲートウェイ設定代行は、閉域接続に求められる、パブリッククラウド上の高い専門性を必要とする設定を代行するオプションサービス。AWS接続、Azure接続、GCP接続が対象で、価格は15万円(税別)。

 提供エリアは西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)。クラウド クロス コネクトそのものは全国エリアで利用できるが、NTTスマートコネクトのデータセンター(大阪市内)までの閉域ネットワークサービスが、別途必要になる。