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日本エクセム、DBの運用・性能管理などを行うプロファイリングツール「MaxGauge for SQL Server」新版

データベースの稼働状況をより多角的に分析可能に

 日本エクセム株式会社は、データベースシステムの運用・性能管理、トラブル対応などを行うプロファイリングツール「MaxGauge for SQL Server」の新版として、「同 V4.5.J2」を発表した。

 MaxGaugeは、韓国EXEMにより開発された、データベースのセッションやSQLを含む稼働情報を時系列で調査・分析できるプロファイリングツール。MaxGauge for SQL ServerはSQL Server向けの製品で、Windowsユーザーには入りやすく簡単なSQL Serverの運用をより手軽に行えるように、SQL Serverを“見える化”できるという。

 今回の新版では、ロックツリーの表示やロックリソースの表示といった「ロックSQLの分析」機能を強化したほか、実行済みSQLのパフォーマンス統計を最短1秒間隔で収集する「Query Stats(S-VIEW)」機能の追加など、データベースの稼働状況を多角的に分析できる機能が搭載されている。

 なおMaxGaugeは、正規販売代理店である伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)、沖電気工業株式会社(OKI)、株式会社富士通ビー・エス・シーを通じて販売される。

ロック状況の分析画面イメージ