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デスクトップ向けビジネスUIプラットフォーム「Biz/Browser DT」、UiPathのRPAツールと連携

 株式会社オープンストリームは15日、デスクトップ向けビジネスUIプラットフォーム「Biz/Browser DT」、および専用開発ツール「Biz/Designer DT」と、UiPath株式会社のRPAソフトウェア「UiPath」との連携を実現したと発表した。

 Biz/Browserは、業務システムをWebシステムとして構築するためのビジネスUIプラットフォーム製品群。Webシステムの保守性の高さ、管理のしやすさを維持しつつ、業務システムに適した環境を提供できるという。

 今回、UiPathとの連携が発表されたBiz/Browser DTは、高い表現力と性能を実現する最新アーキテクチャと、効率的な入力環境を提供するための高機能な画面部品を備えた最新製品で、デスクトップ環境でのプラットフォームに依存しない互換性を実現しているとのこと。

 オープンストリームでは、Biz/Browser DTのUI部品の90%以上をUiPathで認識可能になっており、画面操作の自動化を実現すると説明。例えば、Webブラウザで調べた内容を表計算ソフトウェアや業務アプリケーションにコピー&ペーストし、さらに集計結果をBiz/Browserの入力項目にコピー&ペーストする、といった一連の作業を自動化できるとした。

 なお今後は、Biz/Browser DTにおいて、UiPathとのより高度な連携により、シナリオ作成を効率的に行えるような機能拡張を図る考えだ。