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GMOグローバルサイン、ID管理クラウドサービス「SKUID」でActive Directory連携機能を提供開始

 GMOグローバルサイン株式会社は26日、企業向けID管理クラウドサービス「SKUID byGMO(以下、SKUID)」のオプション機能として、「Active Directory連携機能」の提供を開始した。

 SKUIDは、社内システムや外部クラウドサービスの業務利用における、「シングルサインオン」「ID管理」「ログ・レポート機能」といった基本機能を、サービス数・アカウント数の制限なく無料で利用できるシングルサインオンサービス。

 新たに提供するActive Directory連携機能は、SKUIDの認証基盤とActive Directory(AD)環境を連携し、一元管理できるオプション機能。ADを導入している企業は、機能を利用することで、既にAD環境で管理している社内システムやAD対応サービスに加えて、AD非対応のクラウドサービスのID/パスワードもSKUIDで一元管理できるため、業務利用するほぼ全てのシステム・サービスのシングルサインオンをSKUID上で実現する。

 また、既存AD環境の移行作業などは必要ないため、スムーズに利用を開始できるとしている。

 Active Directory連携オプションの料金は、基本料無料の「BASIC」プランの場合は1ユーザーあたり月額100円。1ユーザーあたり月額300円の「PRO」プランの場合は、基本料金内での利用が可能(複数のオプションサービスからの選択)。1ユーザーあたり月額500円の「PRO」プランの場合は、基本料金内に含まれる。