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IIJ、各種クラウドサービスのライセンス購入や利用状況の確認をオンラインで行える「IIJクラウドライセンスポータル」を提供

 株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は28日、Microsoft AzureやOffice 365、Amazon Web Services(AWS)など各種クラウドサービスのライセンス購入や利用状況の確認をオンラインポータル上で行える「IIJクラウドライセンスポータル」を、10月15日に提供開始すると発表した。

 IIJでは、「IIJ GIO with Microsoft Azure」「IIJクラウドサブスクリプションライセンス」の両サービスで、Microsoft AzureやOffice 365、AWSなどのライセンスを提供しているが、今回サービスの付加機能として、専用ウェブサイトから利用者自身でライセンス発注や利用料の閲覧ができる「IIJクラウドライセンスポータル」を追加した。

 利用者は、オンラインポータル上からクラウドサービスを選択し、追加したいライセンス数を入力するだけですぐに発注が完了し、追加したいタイミングで迅速に利用を開始できる。また、現在の利用料がグラフで表示され、簡単に把握することができ、クラウドサービスごとの利用割合、利用状況に応じた従量課金の費用予測、過去の月ごとの利用金額なども参照できる。

 頻繁に変更される各クラウドサービスの品目や価格情報と自動連携する機能を実装しており、利用者は最新のクラウドサービスを利用できる。

 10月15日の提供開始時点では、Microsoft Azureの利用状況確認とMicrosoft Azureの予約インスタンスの申請機能に対応し、順次、各種クラウドサービスのオンラインオーダーに対応していく。