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Salesforce、「Agentforce」の音声対話機能「Agentforce Voice」日本語版を一般提供開始

 株式会社セールスフォース・ジャパン(以下、Salesforce)は7日、自律型AIエージェントプラットフォーム「Agentforce」の音声対話機能「Agentforce Voice」について、日本語版の提供開始を発表した。

 Agentforce Voiceは、低遅延の文字起こしとリアルな音声合成を備え、「Data 360」の顧客データとCRMの業務情報をリアルタイムに活用することで、問い合わせへの回答にとどまらず、CRMレコードの更新、ケース作成、ワークフローの自動実行、API連携などの業務を音声チャネル上で実行する。これにより、顧客の手間を削減するとともに、迅速な課題解決を支援する。

 顧客との会話内容に応じてCRMデータを更新するとともに、担当者へのエスカレーション、注文処理、予約変更など、必要な業務をその場で自律的に実行できる。

 電話チャネルに加えて、WebサイトやモバイルアプリをはじめとするデジタルチャネルにもAgentforce Voiceを組み込むことができ、一度構築した音声エージェントをあらゆるチャネルに展開できる。これにより、チャネルを横断した一貫性のある顧客体験を提供できる。

 クラウドテレフォニープラットフォームと連携し、既存の電話基盤を活用しながらAIによる音声対応を導入できる。国内ではGenesysに加え、新たにコムデザインのクラウドCTIサービス「CT-e1/SaaS」との連携を開始し、日本市場におけるAgentforce Voiceの導入を推進する。

 Salesforceは、Agentforce Voiceの導入を支援するパートナーエコシステムを展開しており、初期参画パートナーとして、株式会社アグレックス、株式会社ギブリー、株式会社グローバルウェイ、株式会社テラスカイ、株式会社フレクトと協力しながら、日本での円滑な導入と顧客の成功を支援していく。今後もパートナー企業との連携をさらに拡大し、日本におけるAgentforce Voiceの導入を加速していくとしている。