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GRANDIT、RPA対応やデータ統合の強化などを行ったWeb ERPソフトウェア「GRANDIT Ver.3.0」
2018年4月18日 15:46
GRANDIT株式会社は18日、Web ERPソフトウェア「GRANDIT」の新版として、「同 Ver.3.0シリーズ」を5月より提供開始すると発表した。
GRANDITは、コンソーシアム方式により、さまざまなSI企業のノウハウを集大成して製品化されたWEB ERPソフトウェア。経理、債権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費といった機能を提供している。また、BI(ビジネスインテリジェンス)、EC、ワークフローなどの機能を標準搭載するほか、多言語、多通貨、マルチカンパニー機能などにより、海外拠点での利用もサポートする。
今回の新版では、企業の多様な働き方を支援するために、モダンブラウザ(Internet Explorer、Microsoft Edge、Google Chrome)への対応を強化。さまざまなデバイス利用やクラウドサービス利用、基幹システムとの連携を加速させるという。
また、RPAを新たにラインアップに加えてシステムの自動化範囲を拡大し、ホワイトカラーの生産性向上に大きく寄与するとのこと。
さらに、グループ会社間のマスタ共有、グループ会社間取引の支援など、グループレベルでの業務効率化や標準化に加えて、グループDWH(データウェアハウス)によるグループ全体でのデータ統合を実現。意思決定の精度とスピード向上をすることで、グループ全体の業務最適化を支援するとしている。