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Web ERP「GRANDIT」、Microsoft Azure上での稼働に対応
(2015/6/18 17:12)
GRANDIT株式会社は18日、Web ERP「GRANDIT」が、日本マイクロソフトのクラウド基盤であるMicrosoft Azure上での稼働に対応したと発表した。
GRANDITは、Windows Server、.NET Framework、SQL Serverといったマイクロソフトの製品・技術に対応したWeb ERP製品。オンプレミスやSaaS形態に加え、新たな稼働環境としてMicrosoft Azureをサポートすることで、GRANDITユーザーのシステム構築初期コストやITリソースの最適化を支援するという。同社では、従来の平均的なホスティングサービスに比べ、最大50%のTCO削減が期待できるとしている。また、グループ企業への段階的導入といった柔軟なERP展開も支援可能とした。
Microsoft Azureをサポートするのは、GRANDITバージョン 2.2以降。Windows Server 2012 R2とSQL Server 2014に対応している。
なお、Microsoft Azureマネージドサービスについては、GRANDITコンソーシアムパートナーが提供するとのこと。