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アライドテレシス、SDNコントローラとスイッチ向けOpenFlowライセンスなどをセットにした新ライセンス

 アライドテレシス株式会社は、SDNコントローラ「AT-SESC(AT-Secure EnterpriseSDN Controller)」の新ライセンスとして、「AT-SESC-FLBDライセンス」の出荷を4月2日より開始する。

 AT-SESCは、アライドテレシス製のOpenFlow対応ネットワーク装置を一括管理し、利用者端末のアクセスを制御、監視、管理するSDNコントローラソフト。新ライセンスは、SDNコントローラのライセンスと、スイッチ製品や無線LANアクセスポイント用のOpenFlow機能ライセンス、またはSES Readyライセンスを統合した時限ライセンスとして提供される。

 SDNコントローラに加え配下のスイッチ製品、またはアクセスポイントの使用権が組み込まれた時限ライセンスとなっているため、有効期間内であれば、配下の機器を意識せず購入でき、入れ替えなどでも別途ライセンスを購入する必要がないという。

 価格例(税別)は、10IP、1年の基本ライセンス+OpenFlow機能ライセンスまたはSES Readyライセンス「AT-SESC-BaseST-FLBD-1Y-2018」で、40万円。また、5IP、1年の基本ライセンス/Mini+OpenFlow機能ライセンスまたはSES Readyライセンス「AT-SESC-BaseST/Mini-FLBD-1Y-2018」では、20万円となる。