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アライドテレシスがSDNコントローラを強化、AMFメンバー機器へのアクセス制御が可能に

 アライドテレシス株式会社は24日、OpenFlow/SDN(Software-Defined Networking)コントローラソフト「AT-Secure EnterpriseSDN Controller」(以下、AT-SESC)、およびコントローラアプライアンス「AT-SESC-APL」のソフトをバージョンアップすると発表した。同社のWebサイトにて、新版「Ver.1.3.0」のダウンロードサービスを開始している。

 AT-SESCならびにAT-SESC-APLは、アライドテレシス製のOpenFlow対応ネットワーク装置を一括管理し、利用者端末のアクセスを制御、監視、管理するコントローラ製品。同社のSDN(Software Defined Network)ソリューション「Secure Enterprise SDN(SES)」の中核として提供されている。

 今回の新版では、ネットワーク統合管理ソリューション「Allied Telesis Management Framework(AMF)」によって構成されたAMFネットワーク内において、AMFメンバー機器へのアクセス制御が可能となった。これにより、AT-SESCの適用範囲が拡大されるという。

 また今回は、ライセンス体系も変更される。従来、アプライアンス版のAT-SESC-APLではベースライセンスが標準搭載されていたが、これを分離し、アニュアルライセンス(時限付機能追加ライセンス)や、5IPまでの管理に限定した小規模環境向けベースライセンス「Miniライセンス」を新たに提供する。

 これにより、アプライアンス版で使用するライセンスの柔軟性が向上。環境・規模に応じたSES構成の提供が可能になるとのこと。

 新ライセンスの価格(税別)は、「AT-SecureEnterpriseSDN Controller 基本ライセンス」(10IP、1年)が15万円、「AT-SecureEnterpriseSDN Controller 基本ライセンス/Mini」(5IP、1年)が5万5000円など。5月31日より提供開始される。

 またライセンス体系の変更に伴い、AT-SESC-APL本体の標準価格(税別)も、従来の60万円から30万円に改定される。変更は6月1日付け。