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テラスカイ、ノンコーディングでSalesforceの画面開発を行える「SkyVisualEditor」新版

高速表示テーブル「ライトデータテーブル」の機能を拡張

 株式会社テラスカイは、ノンコーディングでSalesforceの画面開発が可能な「SkyVisualEditor」の新版「同 V8.0」を、12月17日より提供開始する。現行の「同 V7.0」で追加された大量データの高速表示テーブル「ライトデータテーブル」を拡張したほか、インライン編集の強化などを行っている。

 SkyVisualEditorは、Salesforceの画面をプログラミングすることなしに、マウスのドラッグ&ドロップ操作などで開発できるクラウドサービス。

 SkyVisualEditor V7.0では、参照表示に特価した機能を持ち、従来のデータテーブルよりも非常に高速な表示を可能にするライトデータテーブルを追加していたが、今回、ライトデータテーブルの列をユーザー自身で自由に移動できるようになった。

 列情報はユーザーのブラウザごとに記憶される仕組みで、ライトデータテーブルのプロパティにおいて「列並び変え」をONにするだけで簡単に設定可能。列の移動はドラッグ&ドロップで行える。

 また、インライン編集で使用可能なデータ型に日付型や日付/時間型を追加。添付ファイルアップロードコンポーネントのInternet Explorerへの正式対応も行われている。

インライン編集の強化