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「Interop Tokyo 2016」展示会が開幕、幕張メッセで10日まで

 最新のICT技術やソリューションを体験できるイベント「Interop Tokyo 2016」の展示会が8日、千葉県千葉市の幕張メッセで開幕した。会期は6月10日まで。入場料は5000円だが、公式サイト事前登録または招待券持参により無料となる。

 「Interop」は、イベント名の由来となっている“Interoperability(相互接続性)”を実検証する場として1994年にスタートし、日本での開催は23回目。今回は、SDI/NFV、セキュリティ、IoT、ネットワーク、クラウド&データセンター、エンタープライズIT、モビリティ&ワイヤレスといった注力キーワードが挙げられており、会場ではデモなどを通じてICTの最新技術を体感できるとのことで、約500社を超える企業の最新製品が展示されている。

 なお同一会場で、「デジタルサイネージ ジャパン 2016」「Connected Media Tokyo 2016」「ロケーションビジネス ジャパン 2016」「APPS JAPAN 2016」が併催される。来場予定数は、併催イベントを合わせて約14万人。