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鈴与シンワート、運転前アルコールチェックサービス「あさレポ」の機能強化ロードマップを公開

運行プラットフォームへの進化を図る

 鈴与シンワート株式会社は25日、運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」に関する、今後の機能強化のロードマップを公開した。アルコールチェックのデータ管理にとどまらず、運行管理全体を支える「運行プラットフォーム」へと進化させる新機能を提供するという。

 「あさレポ」は、運転前のアルコールチェックと検温記録を専用のクラウドサーバーで一元管理するサービス。運転前に利用することで、酒気帯び運転や発熱時の運転を予防してきたが、今後は、運転管理から自動点呼・安全運転評価・車両予約までの運行管理業務を一元化する運行プラットフォームへ進化するとした。

 まず5月に、アルコールチェックや健康状態などの業務後点呼を自動化する機能を提供。点呼のために必要だったドライバーや管理者の時間を削減するとともに、管理者の「点呼のための残業ゼロ」を実現する。

 また6月には、スマートフォンのGPSやセンターを活用する車載機不要のテレマティクス技術により、安全運転を見える化する安全運転管理機能を追加する。これにより、ドライバー一人ひとりの運転状況をスコアリングし、安全運転を一元管理するとのこと。

 同じく6月には、遊休車両の削減を支援する車両予約機能を提供する。この機能では、走行データから遊休車両を抽出して無駄な車両コストを削減可能とした。さらに2026年度秋ごろをめどに、早朝や深夜、休日の点呼を自動化して業務負荷を軽減する業務前自動点呼機能を提供する予定で、通知機能の利用により「うっかり未点呼」「点呼未実施」の発生を防止し、法令順守を確実に支援するとしている。