週刊データセンターWatch:

アット東京、大阪市内で3つ目となるデータセンターを開設

 株式会社アット東京は、「アット東京 関西第3センター(KDC3)」を新規に開設し、4月1日からサービスを開始する。アット東京が大阪市内に展開しているデータセンターとしては3つめの施設。

 KDC3のサーバー室面積は約1400平方メートル。高い拡張性を備え、都市型サーバーファームとして活用できる床荷重・電力負荷に対応できるという。また立地面においては、大阪市内の中でも災害影響が少ないとされるエリアが選定されている。

 アット東京は東京、大阪、福岡でデータセンターを運営中。KDC3の開設により、自然災害発生時のBCP対応、クラウドを前提としたハイブリッド環境の構築など、より多様な顧客ニーズへの対応が可能になるとしている。