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米HPE、IT運用の自動化を目指して国立機関と共同研究、「エクサスケール」時代を見据える

 米国ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)は、同国エネルギー省傘下の国立再生可能エネルギー研究所(NREL)と協力し、「AI Ops」に関する研究開発を実施すると発表した。

 共同研究のテーマであるAI Opsとは、サーバーをはじめとした各種ITシステムの運用をAI・機械学習の力で自動化・効率化しようというアプローチのこと。ギガ、テラ、ペタなどのデータ容量単位をはるか超える「エクサ」スケールの時代がいずれ到来すれば、HPEではAI Opsの開発が必須だとしている。

 HPEとNRELでは今後3年に渡ってコラボレーションを進める。データ量が飛躍的に増大するエクサスケール時代でのデータセンター耐障害性・信頼性などが主要研究テーマとなる予定。

 またエネルギー効率に関する課題にも取り組んでいく。IT化のさらなる進展により、電力および水の消費は今後も増大していくと考えられることから、研究ではモニタリングを強化。電力利用効率(PUE)、水利用効率(WUE)、二酸化炭素利用効率(CUE)などの観点から、エネルギー効率の最適化、持続可能性の最適化を模索していくという。

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