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インサイトテクノロジー、Qlikの分析・AI領域への展開を本格化し支援体制を強化
2026年11月5日 12:04
株式会社インサイトテクノロジーは4日、米Qlik Technologies(以下、Qlik)の分析・AI領域への事業展開を本格化し、企業のデータ統合から分析・AI活用までを一貫して支援する体制を強化したと発表した。
インサイトテクノロジーは、これまで提供してきたQlikのデータ統合製品に加え、「Qlik Cloud Analytics」「Qlik Answers」「Qlik MCPサーバー」などの分析・AI製品を活用し、データの収集・統合からガバナンス、可視化・分析、AI活用まで幅広く対応する。
30年以上にわたり培ってきたデータベース技術と、インサイトテクノロジーのデータガバナンス製品を組み合わせ、顧客の課題や活用目的に応じたソリューションを提供する。また、Qlik製品Webサイトを全面的にリニューアルし、データ活用の課題や目的に応じて製品・サービスを検討しやすい環境を整えた。
インサイトテクノロジーは、2020年からQlikのデータ統合製品を取り扱い、企業のデータ基盤の整備を支援してきた。その中で高まっている「収集・統合したデータを、分析やAI活用までつなげたい」というニーズに応えるため、Qlikの分析・AI領域への取り組みを本格的に強化する。
今回、提案・支援を強化する主な製品のうち、「Qlik Cloud Analytics」は、Qlik独自の連想エンジンを搭載したクラウド型データ分析プラットフォーム。ダッシュボードやセルフサービス分析、AutoMLによる予測分析などを通じて、企業内のデータから新たな傾向や関連性を発見し、データに基づく意思決定を支援する。
「Qlik Answers」は、Qlikの分析エンジンが扱う構造化データと、社内文書などの非構造化データを活用する対話型AIソリューション。自然言語による質問に対して、根拠となる情報を示しながら回答し、社内情報の検索や業務上の判断を支援する。
「Qlik MCPサーバー」は、Model Context Protocol(MCP)を通じて、Claudeなどの外部AIアシスタントからQlikの分析機能やデータにアクセスするための仕組みを提供する。使い慣れたAIアシスタントから、ガバナンスの効いた社内データや分析結果を活用できる環境を提供する。
これらの製品を、既存の「Qlik Replicate」や「Qlik Talend Cloud」などのデータ統合製品と組み合わせることで、データの収集・統合から分析・AI活用までをつなぎ、企業のデータ活用を総合的に支援する。
インサイトテクノロジーは、Qlik Talend Cloudと自社のデータガバナンス製品を組み合わせ、AI活用に必要なデータの品質、鮮度、統制を備えた「AI Readyなデータ基盤」の構築に注力する。また、Qlik AnswersやQlik MCPサーバーによるAIエージェントとの連携、基幹システムの移行・クラウド化と一体となったデータ活用を推進するとともに、Qlik認定技術者の育成やパートナー企業との協業を進める。
製品の導入にとどまらず、データの収集から分析・AI活用の定着までを支援する総合コンサルティングを強化し、「データに統治を ビジネスに未来を」の理念のもと、顧客のビジネス課題の解決と新たな価値創出に貢献するとしている。
