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L is Bと安藤ハザマ、現場向けビジネスチャット「direct」内でヒヤリハット・改善提案を受け付けるボットを開発
投稿した人へのインセンティブを導入し報告のハードルを引き下げ
2026年9月11日 14:22
株式会社L is Bと株式会社安藤・間(以下、安藤ハザマ)は10日、現場向けビジネスチャット「direct(ダイレクト)」と電子マネー「PayPay」を連携した、「ヒヤリハット・改善提案ボット」を共同で開発したと発表した。現在、安藤ハザマの複数の現場で検証を進行中という。
「ヒヤリハット・改善提案ボット」は、現場が使い慣れたビジネスチャット「direct」をインターフェイスとし、現場職員や協力会社の職長・技能者による報告負担を最小限にしながら安全管理DXを推進するシステム。「direct」を通じて、ヒヤリハットや改善提案の内容および状況写真をスマートフォンやタブレットからその場で簡単に報告できるため、従来の紙やPCでの報告にかかる手間と時間を削減し、現場で気づいたときにすぐ報告できるという。
また、「direct」から送信された報告データ(テキストや写真など)は、クラウド上で自動的かつリアルタイムに集約される仕組み。今後は、収集されたヒヤリハット・改善提案に関する報告データを活用し、ハインリッヒの法則に基づいて、将来起こり得る労働災害をAIが予測し、現場へフィードバックを行うとしている。
さらに、ヒヤリハットや改善提案を投稿した協力会社の職長・技能者に対するインセンティブを導入することで、報告のハードルを下げている点も特徴。これにより、現場全体の安全意識向上と自発的な報告の活性化を促進するとした。
なお、2026年6月からは、安藤ハザマの土木・建築の12現場において、元請け職員および協力会社職長・技能者を対象とした実証検証を開始している。

