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L is B、ビジネスチャット「direct」にトーク履歴内のナレッジを活用できるAI機能「directアシスタント」を追加
先行トライアル提供を開始
2026年7月22日 13:16
株式会社L is Bは21日、現場向けビジネスチャット「direct(ダイレクト)」から直接呼び出せる現場AI機能「directアシスタント」を開発したと発表した。2026年秋に予定される正式リリースに向け、AIMS(AIマネジメントシステム)に準拠したセキュアな環境で同機能を利用できる先行トライアルを開始している。
「direct」は、LINEに似たインターフェイスを持つ、ビジネス利用に特化したチャットツール。文字のやりとりだけでなく、現場で撮った写真や図面ファイルを使った情報共有のツール、あるいは緊急時の連絡手段として、現場で働くフィールドワーカーに広く活用されている。
「directアシスタント」は「direct」のトーク画面からワンタップで利用できる、現場業務向けのAIアシスタント。アプリを切り替えることなくすぐに使える生成AIとして、質問への回答や文書作成、翻訳などを支援し、日常業務のさまざまなシーンを効率化するという。
また、「direct」内に蓄積された過去のトーク情報をAIが活用可能な点が特長。過去に共有されたもののチャット内に埋もれてしまっている、作業手順やトラブル時の対処方法などの業務に関する有益な情報を検索・解析・要約して必要な回答を瞬時に提示できるため、利用者自身が過去のやりとりを読み返す手間を省き、現場で蓄積されたナレッジを組織全体で活用できる環境を実現するとした。
例えば、「直近1カ月の足場解体に関するヒヤリハットを出して」と指示すると、過去の会話から安全管理のヒントを引き出すことが可能。また、夜間宿直時に設備エラーが発生した際に「このトーク内でエラーコードを含むメッセージとその前後の文脈を教えて」と話しかけることで、過去に先輩エンジニアが残した復旧手順を即座に特定できるため、電話をかけづらい深夜でも、1人で復旧対応を進められるとしている。
なお、今回の先行トライアルは「direct」有料プランを利用中の企業に対して提供され、正式リリースまで、組織内のすべてのユーザーが利用できるとのこと。
