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リコージャパン、Notesアーカイブデータを生成AI「Dify」で活用可能にするアプリを開発
2026年9月4日 15:08
リコージャパン株式会社は3日、企業内に蓄積されたNotesアーカイブデータを生成AIで活用可能にするアプリケーションを開発したと発表した。生成AIアプリ開発基盤「Dify」上で、Notesのアーカイブ環境に保存された情報をナレッジとして活用し、自然言語による検索や対話形式での情報参照を可能にする。なお、同社では伴走支援サービスの一環としてこのアプリケーションの個別提供を開始する。
今回開発されたアプリケーションでは、Azure Blob StorageなどのWebストレージにアーカイブされたNotesデータのURLに含まれる情報を利用して、文書やフォルダ構造を自動的に収集・解析し、その結果を基にNotesデータをDifyのナレッジベースとして活用できる形式に変換・登録する。これにより、従来は閲覧や検索に時間を要し、即時利用が難しかったNotesのアーカイブデータを、生成AIが参照可能なナレッジとして活用できるようになるという。
さらに、Dify上で開発されているため、ナレッジ化したデータを活用したチャットボットやナレッジ検索などのDifyアプリケーションの開発が可能になったほか、利用企業の業務課題や保有データに応じて、社内システムなどと連携した業務ワークフローを構築することもできる。これによって、過去の業務記録や問い合わせ履歴、技術文書などの情報資産の効率的な活用を実現するとした。
リコージャパンは、伴走支援サービスの一環として、Difyを導入済みでNotesアーカイブデータの活用に課題を抱える企業に対し、各社の利用環境や要件に合わせてアプリケーションを個別提供する。なお、各企業でアーカイブされたNotesデータを対象に開発するため、対応可否はアーカイブの形式や保存方法によって異なるとのことだ。
