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テラスカイ、経費精算クラウド「mitoco Work 経費 Ver.2.6」を発表 国税庁API連携や領収書の重複検知機能を搭載
2026年7月2日 10:00
株式会社テラスカイは6月30日、Salesforceをプラットフォームとするクラウド型経費精算システム「mitoco Work 経費」を「Ver.2.6」にバージョンアップしたと発表した。国税庁APIによる適格請求書発行事業者(インボイス登録番号)のチェック機能や、同じ領収書の使い回しを検知する機能などが追加されている。
mitoco Work 経費は、交通費、出張費、交際費をはじめとするさまざまな経費の精算業務を効率化するクラウドサービス。mitocoカレンダーやワークフローと連携することで、申請から決裁までをワンプラットフォームで実現するほか、Salesforceと連携してデータを参照することも可能だ。
今回の新版では、経費明細に入力された適格請求書発行事業者番号について、国税庁の公開APIを利用してチェックする機能を追加した。国税庁に登録されていない番号が入力されていた場合、対象の事業者番号の横に警告アイコンを表示するため、無効な事業者番号の混入に気付きやすくなる。
また、同じ領収書が複数の経費明細に使用されていないかどうかをチェックする機能を新たに搭載した。過去に経費明細へ添付された領収書の「日付・支払先・金額・適格請求書発行事業者番号」がすべて一致する領収書を検出し、申請者と経理担当者の双方にアラートを表示する。なお、この機能は、電子帳簿保存法対応オプションの契約者向けに提供される。

さらに、締め処理画面に「領収書チェック」ボタンが追加され、ボタンをクリックすると、検索条件に合致した経費申請に添付されている領収書をまとめてチェックできるようになった。重複している可能性があるファイルは一覧画面(領収書チェックダイアログ)に表示されるほか、一覧の内容はCSVファイルとしてエクスポートすることも可能だ。
加えて、締め処理画面から出力するCSVファイルに「経路検索チェック」列を追加。明細ごとに、経路検索の結果を反映した金額か手動修正した金額かを、mitoco Work 経費の画面を開かずにCSV上で確認できるようになる。
このほか、経費明細のプロジェクト入力欄に、過去に使用したプロジェクトを履歴として表示する機能と、明細日付時点で有効期間外となるプロジェクトに警告アイコンを表示する機能も追加された。

