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NRIセキュア、企業の「SCS評価制度」対応状況を可視化するアセスメントサービス

セキュリティ対策実行支援基盤「Secure SketCH」上で可視化

 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下、NRIセキュア)は6月30日、経済産業省などが推進している「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」(以下、SCS評価制度)への対応状況を、セキュリティ対策実行支援プラットフォーム「Secure SketCH」上で可視化する新サービスとして、「『サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度』向けアセスメント」の提供を開始すると発表した。

Secure SketCH上の回答・評価画面のイメージ

 「SCS評価制度」は、企業のセキュリティ対策レベルを共通基準で評価・可視化する枠組みで、対策状況の評価・可視化における発注者と受注者双方の対応負荷を軽減するとともに、サプライチェーン全体のセキュリティ水準向上を目的として、2027年3月の導入が予定されている。

 一方、NRIセキュアでは、自社・グループ・委託先といったサプライチェーンに関わるすべてのステークホルダーの評価・管理をワンストップで実現するSaaS型プラットフォーム「Secure SketCH」を提供してきた。

 今回は、同サービス上で提供されるSCS評価制度に対応した設問に回答することで、同制度が定める水準「★3」および「★4」に対する自社の対応状況を可視化する新サービスを提供開始する。

 このサービスでは、回答結果をもとに、コンサルタントがヒアリングを通じて内容の妥当性を確認し、セルフチェックだけでは判断が難しい回答の精査もあわせて実施する。そして、推奨対策の優先順位、具体的な進め方を専門家の視点で整理したうえで報告書として提示し、企業ごとの対策方針の策定を支援するとした。

 また、証跡の一元管理、複数担当者による同時編集に対応し、「SCS評価制度」が定める水準への対策状況の可視化プロセスを一元的に管理できるほか、Secure SketCHの利用期間中は、進捗に応じて対策状況を更新・再評価できるため、改善状況を継続的に把握しながら、セキュリティ対策の強化につなげられる点も特徴とのこと。

 なお、NRIセキュアでは、Secure SketCHを基盤として新サービスを提供することで、短期間・低負荷な現状把握を実現できるとしており、アカウント登録から設問回答、ヒアリング、対策方針の整理、最終報告書の提供までを段階的に実施し、標準約3カ月の期間で、最終報告書作成までを完了するとしている。

新サービスの提供プロセス