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ビジネスデータベース「Sansan」、自然言語による指示で営業リストを自動作成できる「AI企業リストメーカー」を提供

 Sansan株式会社は22日、ビジネスデータベース「Sansan」において、AIエージェントが自然言語の指示を基にターゲット企業のリストを自動生成する「AI企業リストメーカー」機能の提供を開始したと発表した。同機能は、AIなどの最新技術を活用した実験的な機能群「Sansan Labs」の一機能として提供される。

 「Sansan」は、名刺管理機能を中核としたビジネスデータベース。名刺やメールの署名、Webフォームの入力内容といった顧客との接点から得られる情報をデータ化し、一元管理を可能にしている。また、100万件以上の企業情報をあらかじめ搭載しており、企業の業種・従業員規模・売上高・役職者情報といった顧客に関するさまざまな情報を、営業やマーケティング活動に活用できる。

 今回追加された新機能「AI企業リストメーカー」は、業種・所在地・従業員数・キーワードなど、アプローチしたい企業の条件を自然言語で入力するだけで、AIが営業リストを自動生成するもの。Sansanが保有する240万件以上の企業情報およびWeb上の公開情報を基に、AIが条件に合致する候補企業を自動で抽出しリスト化する。

 独自のロジックにより、従来のリスト作成機能では難しかった業種の細かい絞り込みや、創業年、キーワード、接点の有無といった複合条件にも対応するため、営業担当者が新規顧客開拓のためのリスト作成に費やしていた時間と手間を削減できるとした。

 さらに、「Sansan」に蓄積された名刺交換履歴を照合し、抽出した企業ごとに自社との接点の有無を可視化する機能も搭載する。これにより、未接点企業のみを抽出した新規開拓向けのターゲットリストを「Sansan」上で即座に作成可能。また、既存顧客との取引拡大や深耕を目的としたリスト作成にも活用できるとしている。

「AI企業リストメーカー」の利用画面(イメージ)