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S&J、電通PRコンサルティング、電通総研の3社、サイバーインシデント発生時の対応と危機管理広報を一体的に訓練するプログラムを提供
2026年8月7日 13:59
S&J株式会社は6日、株式会社電通PRコンサルティング(以下、電通PRC)および株式会社電通総研と共同で、サイバーインシデント発生時の対応と危機管理広報を一体的に訓練する「シミュレーショントレーニング統合プログラム」を提供開始した。同プログラムは、電通PRCと電通総研が提供するサイバー危機対応支援プログラム「CyberCrisis 360(以下、CC360)」の新たなラインアップとなる。
S&JはIT関連部署やCSIRTを対象に、S&J独自のロールプレイング型インシデント対応演習を行ってきた。また、電通PRCと電通総研はこれまで、CC360を通じてサイバーリスクに関する平常時のリスクマネジメントから、インシデント発生時のクライシスマネジメントまでを総合的に支援してきた。
一方、サイバー攻撃の頻発・高度化に伴い、技術的なインシデント対応の演習にとどまらず、インシデント発生時の経営判断や部門間連携、対外発信、緊急記者会見などの危機管理広報までを一体的に訓練したいというニーズが高まっていた。こうしたニーズを受け、S&Jは電通PRC、電通総研と共同で、シミュレーショントレーニング統合プログラムを開発した。
シミュレーショントレーニング統合プログラムは、これまで主にIT関連部署やCSIRTを対象に提供してきたS&Jのロールプレイング型インシデント対応演習に、電通PRCが有する危機管理広報の模擬会見演習を組み合わせた。電通総研はプログラム全体の企画立案や専門的な助言を行うとともに、有事を想定した「経営層と現場部門による対策会議」の円滑な運営を支援する。
演習では、部門間の情報共有や対応方針の決定、ステートメント、ニュースリリース、想定Q&Aの作成、メディアからの問い合わせ対応、模擬記者会見における説明および質疑応答までを、実際のインシデントを想定したロールプレイング形式で実施する。これにより、全社的な意思決定の迅速化と部門間連携の強化を図り、技術対応、経営判断、危機管理広報を含む組織横断的な危機対応力の向上を支援する。
電通PRCが培ってきた危機管理広報の実績に加え、S&JがCSIRTを対象とした対策やリスクマネジメント演習を融合することで、企業のサイバーレジリエンス(平時の備えから緊急時のレピュテーションリスクの低減)を総合的に向上させる。
さらに、新サービス「CC360シミュレーション」の提供を通じて、有事の際に「経営層・広報部門・情報システム部門」を中心としつつ、総務やリスク管理部門などを巻き込んだ全社横断的な体制づくりを支援する。
