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CTC、通信ネットワークの自律化を伴走支援するコンサルティングサービス「SAILOR Assessment」

TM Forumの自律型ネットワークレベルのうちレベル4以上を目指す

 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)は18日、通信事業者におけるネットワークの運用状況を分析し、自律化の進捗状況を明確にした上で、今後の改善計画を提示する伴走型コンサルティングサービス「SAILOR Assessment(セイラーアセスメント)」を提供開始すると発表した。3段階の提供メニューを用意しており、価格はエントリーモデルで300万円(税別)から。

 SAILOR Assessmentは、通信事業者におけるネットワーク運用の自律化を支援するサービスで、まず、通信ネットワークの自律化をレベル0~5の6段階で定義する国際標準団体TM Forumの評価フレームワークに基づき、障害対応や構成変更などの運用業務ごとに自動化レベルを評価し、自律化の進展度合いを可視化する。これにより、現状と目標とのギャップが明確化になり、優先すべき課題を整理できるという。

TM Forum「自律型ネットワークレベル」(ANL)

 また、評価結果をもとにAI活用や自律化の適用領域を整理し、レベル4以上への到達を目指して1~3年のロードマップを策定することで、自律型ネットワークの導入を計画的に支援可能。さらに、TM Forumによる自律化レベル(Autonomous Networks Level:ANL)の公式認定の取得を見据えた支援にも対応するとした。

 なお、CTCには、TM Forumの自律型ネットワーク評価資格の認定者が11名在籍しており、認定者数で国内2位(2026年5月時点)となるなど、通信業界において高い専門性を有しているという。このサービスによる評価結果に基づき、運用業務の自動化に向けたAIの適用や自動化ツールの導入など、実運用を見据えた自律型ネットワークの実現を支援できるとしている。