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GMOグローバルサイン・HD、電子契約サービス「GMOサイン」とAIの連携を可能にするMCPサーバーを提供
2026年6月17日 06:30
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(以下、GMOグローバルサイン・HD)は16日、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン(以下、GMOサイン)」について、AIと各種業務サービスなどのデータを安全かつシームレスに読み書きできるようにするため、MCPサーバーの提供を開始すると発表した。
これにより、外部のLLM(大規模言語モデル)やAIエージェントと、企業や自治体が導入するSaaSとのデータを安全に連携し、契約に関わる一連の業務をより柔軟に自動化できるようになる。
GMOサインでは、GMO AIコネクト株式会社(旧・株式会社ストラテジット)が提供する、生成AIやSaaS、オンプレミスといった多様な業務システムを横断的に連携させるAPIコネクタ付きMCP構築プラットフォーム「JOINT AI Flow byGMO」と、GMOグローバルサイン・HDの認証セキュリティ技術を組み合わせることで、企業や自治体が安全かつ柔軟にAIエージェント時代に対応する環境を迅速に提供できるようになった。
GMOサインは、AIエージェントを活用した契約業務自動化、文書管理、承認ワークフロー連携など、契約に関連する業務プロセス全体を支える「AI契約業務プラットフォーム」を目指して事業領域を拡大し、さらなる利便性向上を進めるとしている。
MCPサーバーには、ローカルMCPサーバーとリモートMCPサーバーの2種類の通信方式がある。ユーザーのPC端末上で動作させるローカルMCPサーバーは、ユーザー自身が自由に構築してカスタマイズできるが、ユーザーが自ら環境構築や管理・保守を行う負担が発生すること、ユーザー自身が正しく実装し、厳格な管理を行わなければ、重大なセキュリティリスクを負うデメリットがある。
クラウド上のサーバーで動作させるリモートMCPサーバーは、ユーザー自身のPC端末上で動作させるものではないため、ローカルMCPサーバーの場合に発生する多くの一般的なセキュリティリスクや、ユーザー自身が環境構築や管理・保守を継続する負担を削減できるが、信頼性の高いMCPサーバーを使用することが重要となる。
GMOグローバルサイン・HDが提供するリモートMCPサーバーは、生成AIやSaaS、オンプレミスといった多様な業務システム連携の実績を持つGMO AIコネクトがセキュリティを管理する。ユーザーは複雑な設定や管理の負担がなく、簡単な接続設定のみで安全にAIエージェントによる業務自動化を進められる。
また、GMOサインでは、AIチャットの会話画面内に、操作可能な地図やグラフ、フォームなどのインタラクティブなUIを直接埋め込むことができるMCP appsに対応している。チャット画面上にGMOサインのUIを直接埋め込むことにより、ユーザーはより直感的に操作を行える。
