ニュース
Arcserve、イミュータブルストレージアプライアンス「Arcserve CRS Appliance 1000シリーズ」を4月より提供
2026年3月4日 11:00
arcserve Japan合同会社(以下、Arcserve)は、イミュータブル(不変)ストレージ「Arcserve Cyber Resilient Storage(CRS)シリーズ」において、バックアップアプライアンス「Arcserve CRS Appliance 1000シリーズ」を4月1日より販売開始すると発表した。ランサムウェア対策として注目を集めるイミュータブルストレージを、より迅速かつ容易に導入できるという。出荷開始は5月7日の予定。
「Arcserve CRSシリーズ」は、統合バックアップ/リカバリソリューション「Arcserve Unified Data Protection(UDP)」の機能のうち、バックアップデータ保護に特化した機能を提供するイミュータブルストレージソフトウェア。2025年9月より、オンプレミス版とクラウド版の2種類を用意している。
今回はそのラインアップに、アプライアンス版の「Arcserve CRS Appliance 1000シリーズ」を新たに追加する。オンプレミス版の機能をそのままアプライアンス化した製品で、利用企業による個別のハードウェア調達やOS・ソフトウェアのインストール、チューニングなどの作業が不要。一度書き込んだ後は変更・削除できない「イミュータブルスナップショット」を自動的に取得・保存でき、サイバー攻撃によってバックアップデータが破壊された場合でも、攻撃前の状態まで復旧できるとした。
ストレージ容量は12TB、24TB、40TB、80TBから選択可能。5年間のハードウェアおよびソフトウェアのサポートが同梱され、問い合わせ窓口をArcserveに一本化できるため、万一のトラブル発生時にも利用企業側での問題切り分けが不要となる。
また「Arcserve CRSシリーズ」では、統合管理コンソール「Arcserve UDPコンソール」でバックアップ/リストア操作を行えるため、いざという時に迅速な対応が可能な点もメリットとのこと。
なお、Arcserve UDPの復旧ポイントサーバー(RPS)のデータストアとして、継続的な増分バックアップ、重複排除、圧縮機能もそのまま利用可能。Arcserve UDPのストレージ活用機能とのシームレスな連携により、長期間のバックアップ世代保持をコスト面で支援するとしている。
価格(税別)は、12TBモデルが530万円、24TBモデルが760万円、40TBモデルが1240万円、80TBモデルが1990万円。利用にあたっては、Arcserve UDPソフトウェアもしくはArcserve UDP Applianceが必要で、Arcserve UDP 10.3以降の復旧ポイントサーバー(RPS)と連携して動作する。
