Arcserve Japan、バックアップアプライアンス「Arcserve UDP 9000 v2シリーズ」を発表

　arcserve Japan合同会社（以下、Arcserve Japan）は29日、バックアップアプライアンスの新モデル「Arcserve UDP 9000 v2シリーズ」を7月1日に受注開始すると発表した。

　Arcserve UDP 9000 v2は、イメージバックアップソフト「Arcserve Unified Data Protection（以下、Arcserve UDP）」がプリインストールされたバックアップ専用サーバー。保護対象台数無制限のライセンスと、バックアップ／リカバリー用に最適化されたハードウェアにより、Arcserve UDPの使い勝手をそのままに、中規模環境のバックアップ／リカバリーを簡単かつシンプルに実現する。

　Arcserve UDP 9000 v2では、マザーボード、CPU、メモリ、RAID コントローラーを新世代のものに刷新し、従来モデルのArcserve UDP 9000シリーズと比べてバックアップの書き込み性能、同時ジョブの実行性能が向上している。また、ソフトウェアの構成はArcserve UDP 9000と同一で、以前からのユーザーは使用方法を変えることなく追加導入できる。

　製品の価格（税別）は、「Arcserve UDP 9200 v2 Appliance（RAID5、12TBモデル）」が590万円、「Arcserve UDP 9200-6 v2 Appliance（RAID6、8TBモデル）」が490万円、「Arcserve UDP 9220 v2 Appliance（RAID5、24TBモデル）」が890万円、「Arcserve UDP 9220-6 v2 Appliance（RAID6、16TBモデル）」が790万円、「Arcserve UDP 9400 v2 Appliance（RAID6、40TBモデル）」が1290万円、「Arcserve UDP 9420 v2 Appliance（RAID6、80TBモデル）」が1790万円。

主な仕様