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NTT東日本、初期導入から運用までを支援するASMマネージドソリューション「BizDrive ASM」
2025年8月27日 06:00
NTT東日本株式会社は、ASM(アタックサーフェス管理)の継続的な運用を提供するマネージドソリューション「BizDrive ASM」を9月1日より提供開始すると発表した。専門性の高いASM運用を同社のエンジニアが担当し、企業の運用負荷を抑えながら環境に潜むセキュリティリスクを可視化するとともに、詳細な解説や是正に向けた支援を提供するという。
「BizDrive ASM」は、セキュリティ運用経験を持つNTT東日本のエンジニアが、高い専門性が求められるASMの運用を担当することで、利用企業の運用負荷を削減するサービス。ASMの導入から運用までをNTT東日本が主導するため、企業は最小限の運用負荷でリスクへの対応に注力できるほか、マネージドサービスでありながら必要なタイミングで必要な操作が行える、自由度の高い運用環境を提供するとした。
また、同社のセキュリティエンジニアが、リスク評価から対応策までを専門的な視点で支援する専用窓口を開設。オンデマンドスキャンによる、任意のタイミングでの調査にも対応する。
さらに、実際に悪用が確認されたリスクを評価し、より実践的な優先度情報を提供する点も特徴。セキュリティリスクに関する解説と対策案を、分かりやすい日本語のレポートにまとめて提供するとしている。
価格は月額11万6000円(税別)から。