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NTT東日本、校務DXの主要な技術要素導入とサポートをパッケージ化した「BizDrive 校務DX」
2025年4月15日 12:07
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)は、校務DXの主要な技術要素導入と一元的なサポートをパッケージにした「BizDrive 校務DX」を、4月18日より提供開始すると発表した。価格は個別見積もり。
「BizDrive 校務DX」は、校務支援システムをはじめ、汎用クラウドツールや各種セキュリティ要素技術など、校務DXを推進する上で情報セキュリティ確保の観点から文部科学省が必須としている要素をパッケージとして提供するもの。「校務アプリ」「汎用クラウドツール」「アクセス制御に基づくセキュリティ対策」の3つの要素のパッケージに、一元的なサポートを付加しており、運用までの負担を最大限軽減したという。
具体的には、文部科学省の示す校務DXの方針に対応し、ロケーションフリーで安心して業務を行えるようにするためのセキュリティ要素技術を網羅しているので、インターネット環境で安心して業務用端末を利用できるとした。
また、主要な技術要素を満たしたパッケージになっているので、導入する学校側での要件検討は不要で、導入までのプロセスを短縮可能。製品選定や設計等の個別検討が不要となることから、調達設計期間を短縮できるとしている。
さらに、製品選定から設計、導入、運用まで一元的なサポートを受けられるため、導入後も安心して業務を行えるとのこと。なお、サポート窓口を一元化することで、スムーズな問い合わせが可能となり、効率的に業務を行える点もメリットである。