NTT東日本、ゼロトラスト環境を簡単に導入できる「BizDriveゼロトラストセキュリティ」を提供

　東日本電信電話株式会社（以下、NTT東日本）は18日、法人向けに「効率的で最適な通信ネットワーク環境」と「増大するサイバー攻撃などのリスクから情報を保護するセキュリティ環境」を用途に合わせて簡単に導入できる、「BizDriveゼロトラストセキュリティ」を4月1日に提供開始すると発表した。

　BizDriveゼロトラストセキュリティは、ゼロトラストセキュリティ関連製品と、NTT東日本のネットワークサービスを組み合わせ、設計・構築・運用までをパッケージとして提供するサービス。顧客はゼロトラスト環境で利用される各種機能を備えた製品・サービスを簡単に利用でき、セキュリティ運用もNTT東日本のSOC（Security Operation Center）が代行する。

　ゼロトラスト環境で利用される主な機能は、SD-WAN、SWG、ZTNA（Zero Trust Network Access）、IDaaS（ID as a Service）、MDM（Mobile Device Management）、EDR（Endpoint Detection and Response）など。

　顧客の現在の課題やシステム環境に合わせて、パッケージの各種機能を柔軟に選択でき、ネットワークセキュリティからデバイスセキュリティまで、必要な機能を選択して導入できるとともに、顧客のビジネス環境の変化に応じて機能の追加もできる。