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アライドテレシス、48基の1000BASE-Tポートを備えたレイヤ2スマートスイッチ「AT-GS950/52 V2」
SFPスロットによるアップリンク接続にも対応
2025年8月1日 11:00
アライドテレシス株式会社は7月31日、1000BASE-T×48ポートやアップリンク用のSFPスロットを備えたレイヤ2スマートスイッチ「AT-GS950/52 V2」を受注開始すると発表した。企業や教育機関などのエッジスイッチに適した機能を備えているという。価格は22万円(税別)。
AT-GS950/52 V2は、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポート×48と、SFPスロット×4を備えたスマートスイッチ。ループガード(LDF検出)やVLAN(タグ/ポートベース/マルチプル)、IEEE 802.1X認証、QoS、ポートトランキング(スタティック)、ポートミラーリング、フローコントロールといった機能を備えており、セキュリティと柔軟性を兼ね備えたネットワーク構築が可能になるという。
また、設定・管理用のWeb GUIを実装しており、Webブラウザから直感的かつ簡易的にネットワークの保守・管理を行えるとのこと。
アライドテレシスでは、こうした機能を生かして、ネットワーク内のトラフィックを効率的に制御し、安定した通信環境を実現できるほか、エッジでのセキュリティ強化にも対応しており、高速なギガビット接続と柔軟なネットワーク構成を可能にすると、新製品をアピールしている。