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アライドテレシス、小規模ネットワークに適した18ポートのオールGbEスイッチ「AT-GS950/18 V2」

 アライドテレシス株式会社は15日、1000BASE-T×16ポートとSFP×2スロットを備えたレイヤ2スマートスイッチ「AT-GS950/18 V2」を受注開始すると発表した。価格は7万9640円(税込)。

AT-GS950/18 V2

 「AT-GS950/18 V2」は、ダウンリンク用の1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×16ポートと、アップリンク用のSFP×2スロットを備えたスマートスイッチ。必要な機能に厳選することで導入コストを最適化しつつ、エッジネットワークに求められる安全性と運用の柔軟性を両立させているという。

 セキュリティ面では、ループガードやVLAN(タグ/ポートベース/マルチプル)、IEEE 802.1X認証など、企業ネットワークに求められる高度な機能を標準搭載しており、エッジネットワークに求められる安全性と運用の柔軟性を両立可能。また、専門知識に依存せずシンプルに操作できる設定用のWeb GUIを搭載しており、Webブラウザからスピーディかつ直感的に設定・管理を行える。このため、日々の管理業務の負荷が軽減され、トラブル対応や設定変更にかかる時間も短縮できるとした。

 動作環境温度は0~45℃に対応。ファンレス設計のため動作音が発生せず、場所を問わずに設置できる点も特徴とのこと。