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アライドテレシス、8基の1000BASE-Tポートを備えたレイヤ2スマートスイッチ「AT-GS950/10 V2」

SFPスロット×2も搭載

 アライドテレシス株式会社は7日、1000BASE-TポートとSFPスロットを搭載したレイヤ2スマートスイッチの新シリーズ「CentreCOM GS950 V2シリーズ」のラインアップに、10ポートモデル「AT-GS950/10 V2」を追加し、同日より販売を開始したと発表した。価格は4万7520円(税込)から。

AT-GS950/10 V2

 AT-GS950/10 V2は、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポート×8、SFPスロット×2を備えたレイヤ2スマートスイッチ。ネットワーク機能としては、VLANやQoS、ポートミラーリングなどをサポートし、ネットワーク内のトラフィックを最適化するとともに、安定したネットワーク環境を実現できるという。

 加えて、特殊フレームの送受信によりループを検出できるLDF検出機能や、セキュリティ強化をネットワークのエッジ部分で行えるIEEE 802.1X認証機能に対応。これらの設定は、Web GUIを利用した直感的な操作によって行えるとした。

 また、動作時温度45℃に対応し、高温環境下への設置が可能なほか、静音性が求められるオフィス、教室内などでも快適に利用できるファンレス設計を採用している点も特徴とのこと。