ニュース
大塚商会、フォルダ・属性をプリセットした中堅・中小企業向け文書管理システム「eValue V Air mini」
2025年2月14日 09:00
株式会社大塚商会は13日、株式会社OSKが提供する文書管理システム「eValueシリーズ」において、中堅・中小企業での利用に適した機能を抽出したクラウド型の新ラインアップ「eValue V Air mini」を、2月14日より提供開始すると発表した。
eValue V Air miniは、中堅・中小企業での利用に適したクラウド型文書管理システム。文書管理システム特有の複雑な設定をできるだけ排除したほか、大塚商会のノウハウをサービス内に生かしているという。
具体的には、部門や業種に合わせて、よくあるフォルダ・文書の属性をプリセットしており、ユーザーにアクセス権を付与することでフォルダが表示される仕組み。フォルダは例えば、「社内規定」「総務」「営業 契約書」「人事」といった部門向けや、「設計 建設業」「法律事務所」「教育機関」「店舗」といった業種向けなどが用意されている。なお、フォルダの追加や削除には対応しておらず、不要なフォルダはアクセス権を付与しないことで非表示にできる。
また、常に最新版のファイルのみが表示されるので、どれが最新であるかを探す必要はないほか、ファイルを開かずとも、ビューワで文書の内容を確認可能。ファイルには閲覧の可否を設定でき、操作ログによる監視にも対応している。
さらに、タイムスタンプオプションの利用により、電子帳簿保存法にも対応するとのことだ。
価格は月額1万5000円(税別)で、30名まで利用できる。