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鹿児島県の全13JAがネオジャパンのグループウェア「desknet's NEO」を採用、情報共有基盤として活用
2024年12月11日 16:22
株式会社ネオジャパンは10日、鹿児島県の全13のJA(農業協同組合)、および一部のJA関連会社の情報共有基盤として、グループウェア「desknet's NEO」が採用されたと発表した。desknet's NEOは、2024年11月より本稼働を開始している。
鹿児島県農業協同組合中央会(JA鹿児島県中央会)は、従来使用していたグループウェア製品の販売・サポート終了に伴って、2022年ごろから鹿児島県内の各JAに、desknet's NEOを導入する活動を実施していたという。
desknet's NEOが選定されたのは、グループウェアとしてほしい機能が網羅されていることに加え、JAとJA鹿児島県中央会、各連合会の間で行われる文書授受の効率化や、組織をまたいだスケジュール共有による、会議等の日程調整の効率化が可能な点が評価されたとした。なおこの導入にあたっては、JA鹿児島県中央会が窓口となって導入し、各導入組織はマルチテナント型で利用しているとのことだ。
また一部の組織では、ノーコード業務アプリ作成ツール「AppSuite」の導入も決定した。これによって、各組織の業務効率化と情報共有の強化を図り、地域農業の発展と組合員の生活向上を目指すとしている。