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GSX、外部公開資産の脆弱性を継続的に監視・対策する管理プラットフォーム「ULTRA RED」を提供

 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(以下、GSX)は24日、イスラエルのULTRA REDが提供する脅威管理プラットフォーム「ULTRA RED」の取り扱いおよび運用サービスを提供開始した。

 ULTRA REDは、企業が保有する外部公開資産を継続的に把握し、攻撃者視点で脆弱性や弱点を特定するとともに、それらへの対策を講じられる脅威エクスポージャ管理(CTEM)プラットフォーム。

 見つかった脆弱性などは、独自の脅威情報データベースの情報とも合わせて評価するため、より正確に脅威を把握できる。企業担当者は、監視・評価に関する工数を抑制でき、リスクへの対処に工数を充当できるようになる。

 GSXは、ULTRA REDのライセンス販売を開始すると共に、GSXがコンサルティングなどさまざまなプロジェクトで獲得した知見に基づいた、ULTRA RED運用サービスを提供する。ULTRA REDが検出した脅威情報を精査し、対応すべき事案やその対処方法まで提示する。

 提供サービスは、アタックサーフェスに関するスキャン結果のとりまとめ、トリアージ作業、システムオーナーなどのコミュニケーション・サポート支援。最小20assetからの提供となる。

GSXの運用サービス