ニュース

請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」、請求書画面のデザインを刷新し操作性を向上

 株式会社TOKIUMは28日、請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」において、請求書画面のデザインをリニューアルしたと発表した。

 TOKIUMインボイスは、紙やメール、PDFなどさまざまな形で届く請求書を受領代行し、支払業務をペーパーレス化するサービス。請求書の受領代行からデータ化までを一元的に行えるが、今回は利用者からの要望を元に、より操作性を向上させるため、請求書の詳細画面のデザインを刷新した。これにより、請求書の確認や編集作業がより直感的に行えるようになり、請求書処理の業務負担が削減されるという。

 具体的には、リンクボタンやスクロールバーなどの不要な要素を最小限に絞ることで、請求書の画像や編集画面の表示領域を拡大した。このため、スクロールせずに多くの情報を閲覧できるようになり、確認や編集などをより快適に行えるようになったとしている。

 また、請求書の画像を別ウィンドウで表示できるようになったため、請求書の画像を表示しながら、支払情報や明細などの入力作業が可能となった。一方のウィンドウで請求内容を確認しながら、もう一方のウィンドウでデータの入力作業を行えるので、請求書の処理業務を効率的に進められるとのこと。

 加えて、請求書の詳細画面に、取引先名や支払金額、承認状況などの情報を大きく表示して、重要な情報を一目で閲覧できるように改善。さらには、請求書に関連する注文書や納品書などの国税関係書類の表示領域を拡大し、複数の書類を一覧で閲覧できるようにしている。