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ユニリタ、SaaS連携を簡単に実現できるiPaaS「bindit」のフリープランを提供

 株式会社ユニリタは8日、業務で使用している複数のクラウドサービス間をまたいだ業務フローを自動化する業務フロー自動化ツール「bindit(バインドイット)」において、フリープランを提供開始したと発表した。

 binditは、SaaSアプリケーション同士の連携をノーコードで行える国産iPaaS(Integration Platform as a Service)。ノーコードで連携を可能にするインターフェイスを採用しており、入力項目も少なく数ステップで設定完了できるため、ITエンジニアでなくても簡単に使いこなせるという。また、RPAのように画面操作を自動化するのではなく、SaaSが提供するAPI同士をつなぎ自動化する仕組みを採用していることから、OSやWebブラウザのアップデートによる影響を受けない点もメリットとした。

 ユニリタが提供する「bindit」は、クラウドのアプリケーション間の業務フローをノーコード・ノープログラミングで簡単に自動化することができ、煩雑なアプリケーション連携作業に悩むバックオフィス担当者の業務効率化を実現します。

 ユニリタでは今回、このサービスのメリットを手軽に実感してもらえるよう、フリープランの提供を開始したという。フリープランでは、登録ユーザー5名まで、フロー実行回数が月間100回までに制限されるほか、一部機能制限も設けられている。