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セキュアヴェイル、ファイアウォール設定の有効性を第三者目線で診断するサービス
2024年7月18日 16:50
株式会社セキュアヴェイルは18日、ファイアウォールの設定の有効性を第三者目線で診断するサービスを提供開始すると発表した。
新たに提供を開始するファイアウォール設定診断サービスは、セキュアヴェイルが統合セキュリティ運用サービス「NetStare」を提供し続けてきた中で蓄積された運用経験や知見を生かし、ファイアウォールの活用度合いやルールの不備をチェックする診断サービス。
2021年~2022年にかけて、セキュアヴェイルグループの既存の取引先に実施し好評を博してきたが、近年の深刻化するランサムウェア被害によって、セキュリティ対策の見直し・強化を必要とする企業からの問い合わせが増加していることから、正式にサービス化されたという。
具体的には、「ファイアウォールルールの有効性(期待した通り機能するか?)」「ファイアウォールルールの妥当性(自社に適したルールか?)」「活用しきれていないセキュリティ機能の有無」などを客観的に評価したレポートを提供する。他社で購入・設置したファイアウォールでも、他社の運用サービスを契約中でも診断を受けらえるため、第三者目線の客観的な評価としても有効とした。
価格は9万8000円で、FortiGateシリーズ、Palo Alto PAシリーズ、SonicWall TZシリーズ/NSaシリーズなどの製品が対象となる。