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マネーフォワードの「クラウド個別原価」、ユーザーの工数入力を代行するAIエージェントのベータ提供を開始

 株式会社マネーフォワードは23日、クラウド型の個別原価管理システム「マネーフォワード クラウド個別原価」において、AIエージェント「工数自動入力エージェント」を開発したと発表した。β版として一部ユーザー向けの限定的な提供を開始する。

 「マネーフォワード クラウド個別原価」は、プロジェクトの工数管理から個別原価計算までの一連の原価管理業務をトータルでサポートする個別原価管理システム。今回は同システムにおいて、AIがGoogleカレンダーの予定をもとにユーザーの工数入力を代行することで、プロジェクトメンバーの入力負荷を軽減する「工数自動入力エージェント」を開発した。

 同エージェントでは、AIがGoogleカレンダーの予定情報を解析し、ユーザーの稼働プロジェクトを推測・提案するため、ユーザーはAIの提案内容を確認するだけで、工数入力を完了可能。また、AIの推測に対し、ユーザーから修正やフィードバックを行うことで、AIがユーザーの稼働傾向を継続的に学習する仕組みを備えているので、使用回数を重ねるほど推測の精度が向上し、最小限の手間で工数入力を行えるという。

 なお、休憩や私用での外出といった業務外の予定をAIが判別し、「工数入力対象外」として自動でラベリングする機能も備えている。これにより、ユーザーは入力が必要な稼働だけを迷わず確認できるとのこと。

 今回は、まずβ版として先行提供し、順次提供範囲を拡大する予定。今後は、Googleカレンダー以外のスケジュール管理ツールやチャットツール、タスク管理ツールなど、連携できるツールを拡充する予定だ。