ニュース
リコージャパン、設備監視の予兆検知や監査書類の確認などを支援する品質管理部門向け「生成AIサポートモデル」を提供
2026年7月27日 09:00
リコージャパン株式会社は23日、品質管理部門における生成AI活用を支援する「RICOH スクラムアセット 生成AIサポートモデル(品質管理部門編)」の提供を開始すると発表した。
「RICOH スクラムアセット 生成AIサポートモデル(品質管理部門編)」は、Microsoft Azure OpenAIなどを用いて、品質管理業務における生成AIの活用シーンをモデル化したソリューションである。
品質管理部門における生成AI活用の例としては、センシングデータを活用した設備状態の監視や、監査書類・品質関連文書の確認業務などを想定している。
例えば、設備状態の監視においては、AIが人に代わって設備状態を監視し、しきい値判定に加えて、季節性や複合要因を考慮した分析を実施する。これにより、設備異常の発生前段階での予兆検知が可能になるほか、異常検知時には、対応策を含むレポートを自動生成するとともに、関係者への通知までを一貫して行えるとした。
一方、監査書類・品質関連文書の確認業務においては、生成AIとドキュメント解析技術を組み合わせることで、必須項目の欠落、記載内容の整合性、用語の適切性、法令・社内規定への準拠などを自動で確認可能。確認結果はAIが報告書として出力するため、文書確認業務の効率化と品質向上に寄与するとしている。

