テックタッチ、日本版ServiceNow Storeにて定着支援プラットフォーム「テックタッチ」を提供開始

　テックタッチ株式会社は4日、ServiceNow Japan合同会社のアプリストア「日本版ServiceNow Store」において、デジタルアダプションプラットフォーム（DAP）「テックタッチ」を提供開始したと発表した。なお同ストアでは、「Techtouch Connector」の名称で提供されている。

　「テックタッチ」は、製品画面上にノーコードでナビゲーションを実装できるデジタルアダプションプラットフォーム。Webシステムの画面上でナビゲーションを作成・表示することにより、リテラシーにかかわらず、利用者がシステムを容易に使いこなせるように支援できるという。

　例えば、システム利用時の面倒で複雑な定型操作を自動化し、ユーザーの生産性を向上させる「オートフロー」や、ステップ・バイ・ステップの操作ガイドや、入力ルールを示すツールチップを展開する「デジタルガイド」、ユーザーによるシステム利用動向を可視化し、活用されていない機能や、非効率な操作を発見する「利用分析」などの機能を備えており、これらを活用することで、従業員のシステム誤入力・誤操作の削減を支援するとした。

　今回、この「テックタッチ」が、ServiceNowの定着支援・高度活用等促進のツールとして有用と評価され、ServiceNow製品との連携アプリケーションを紹介するマーケットプレイス「日本版ServiceNow Store」にて、「Techtouch Connector」の名称で提供が開始されている。